【キング・コーン】【フード・インク】 2本のドキュメンタリー映画を見た感想

こんばんは。たけひろです。

先日「食」をテーマにしたアメリカのドキュメンタリー映画を2本連続で見まして、
思ったことがあったのでここで書いてみます。
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映画の概要


今回のドキュメンタリー映画はどちらもアメリカの産業化された食べ物の問題を訴えかける映画でした。

キング・コーン

フード・インク



ざっくりというと、
キング・コーンは”すべての食物はコーンにつながる”というお話。
フード・インクは”産業化された食べ物の矛盾点を一挙公開”というお話です。

どちらもアメリカの映画で、キング・コーンは2008年公開、フード・インクは翌年2009年公開と2年連続でこういった食のドキュメンタリーが作られ、上映されているようです。



2つの映画を見た感想


2つの映画ですが共通点がいくつかありました。
コーンの大量生産、牛をはじめ家畜の餌、コーンシロップ(果糖ぶどう糖液糖)、肥満、産業化された食べ物などなど。


「食べ物を作る」ことについて、大手企業が生産性や効率性を高めることによって、

家畜の餌を大量生産されたコーンに変えることで安い肉を生産できるようになる。
油なども安価な穀物からつくることでフライドポテトやポテトチップスが安くなる。
本来は希少な糖分をコーンから生成することで、コーラの値段が安くなる。

一見、安さを求める今の社会からすればとても素敵なことのように聞こえます。
しかし、そこには大きな問題点もあるということでした。


映画の中では特に牛の餌について触れられていました。
牛は本来草を食べる草食動物ですが、安価で生産ができる穀物のコーンに餌を変えることによって、
牛は病気になるそうです。
それを抑えるために抗生物質を餌に混ぜたり、アンモニアで肉を消毒することもあるそう。
果たしてその安いお肉は健康的で栄養のあるお肉と言えるのか疑問に思います。


また、肥満についても触れられてました。
コーンシロップが安く作れることで、みんなジュースを安く飲めるようになり、そこから糖質をたくさん取ってしまっているとありました。
ニューヨークに住んでいる人の3人に1人は糖尿病だそうです。
ジュースから糖質を摂り過ぎているのかもしれません。




映画中に出てきた言葉で、
コーンや産業化された食べ物はファーストフードを促進させるとありました。
妙に腑に落ちる言葉でした。


近年、アメリカの健康ブームはすごいと聞いていますが、こういったドキュメンタリー映画の影響も大きいのかもしれません。


野菜よりも生産に手間のかかる肉が安く売られている現実や、ファーストフードの安い食べ物について、考えるキッカケにもなりました。
自分の食べるものは自分で選べるのだから、しっかりと安い物の理由を考えて選びたいですね。








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